天皇賞春はこう狙え!
レース適正について
①血統的背景
・近5年馬券に絡んだ馬は全馬サンデー系
有名な話ではあるが、一応事実として。
ただ、間もなくこの理論は打ち破られると思っている。それが今年かどうかはわからないが。今までサンデー系しか走らなかった一番大きな理由は近年非サンデーで長距離を走れそうな種牡馬が欠如していたということだろう。しかし、今年初めて天皇賞春にルーラーシップ産駒が登場する。この産駒の馬がいつか馬券には絡んでくるのではないかと考えている。
2020年非該当馬
キセキ
ダンビュライト
ハッピーグリン
ユーキャンスマイル
人気馬あるいは実績馬かつ非サンデーで走らなかった馬
2019年 ユーキャンスマイル 5着
2018年 ミッキーロケット 4着
2017年 ゴールドアクター 7着
2016年 ゴールドアクター 12着
2015年 ラブリーデイ 8着
アドマイヤデウス 15着
②ローテーション
・近5年勝ち馬は前走重賞連対馬、2着馬も前走重賞連対馬かG1連対経験馬
3200という地力が問われるレースにおいてやはり充実期であることか実績があることが問われるのではないかと思う。馬券圏内に当てはめても前走重賞連対馬かG1連対経験馬に当てはまらないのは13頭立てだった昨年のパフォーマプロミスのみ。
2020年該当馬
トーセンカンビーナ
ミッキースワロー
ミライヘノツバサ
モズベッロ
ユーキャンスマイル
(エタリオウ)
(フィエールマン)
(キセキ)
()表示はG1連対実績あり
③リピーターレース
・リピーター多数!また、近5年1回目馬券に絡まず2回目以降で馬券に絡んだのは前走勝ち馬のみ
これも有名な話だが近5年でリピートしたのはカレンミロティック、キタサンブラック、シュヴァルグランと3頭も。また近5年で2回目以降に初めて馬券に絡んだ馬はゴールドシップ、フェイムゲーム、レインボーラインと3頭いたが3頭とも前走勝ち馬である。
この条件でいい馬
フィエールマン
ユーキャンスマイル
この条件で悪い馬
エタリオウ
結論
レース適正から見ると評価が高いのは...
トーセンカンビーナ
フィエールマン
ミッキースワロー
ミライヘノツバサ
モズベッロ