阪急杯2019予想
荒れやすい傾向にある阪急杯。その理由としては阪神1400の特殊なラップにあると考えている。
準オープン以上の近3年の良馬場で14頭以上で行われた平均ラップは以下
12.2-10.6-11.2-11.6-11.6-11.6-12.0
テンの3Fが1200m並のはやさを求められ道中一度も息の入ることのない持続ラップ。
これにより1600を主戦場としている強い人気の馬が苦戦して、人気のしていないスプリンター寄りの馬が好走している。よって、荒れやすい傾向になっているのではないか。
近3年の内フルゲートになった2016年と2018年の結果と上記の要素から今回のポイントは3つにした。
近1年以内に下記のラップを踏んで善戦した(3着以内or掲示板かつ勝ち馬と0.2秒差以内)馬
1.スタート3Fから残り1Fまでの平均ラップが11.5秒以内かつ最速ラップと最遅ラップの差が0.5秒以内
2.2F目+3F目が22.0秒以内
2016年と2018年で馬券になった馬のうち条件1は全ての馬が該当、条件2はミッキーアイルを除いた5頭に該当。
今回この条件に該当するのは7頭
1.レッツゴードンキ
5.ラインスピリット
7.リライアブルエース
9.ダイメイフジ
10.アドマイヤゴッド
14.ダイアナヘイロー
15.ヒルノデイバロー
条件1のみを満たすのは
18.エントシャイデン
二つの条件を2回以上満たしたのは
5.ラインスピリット
14.ダイアナヘイロー
のみ
今回近走の成績と阪神1400の適性の高さから◎ダイアナヘイローとした。
推奨買い目
馬連BOX
1.5.7.9.10.14.15.18
28点
3連複1頭軸流し
14-1.5.7.9.10
10点